ボンバークリームとは?
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VAVITTEと言えばの看板商品
”ボンバークリーム”について詳しく解説していきたいと思います。
気になる使い方やメカニズム
効果、頻度などご紹介していきます。
ボンバークリームとは何か?
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VAVITTEシリーズで
一番最初に発売をスタートしたのが
”核酸セルボンバークリーム”となります。
発売元のメーカー社長兼、
開発者でもある高山周三氏が5年の歳月をかけて試行錯誤の末に開発されたものです。
もともと、VAVITTEの発売元である
化粧品メーカー”ロイヤルトラスト株式会社”は
ドイツ発祥の「ハーブピーリング」”クロイターピール”を日本に輸入しエステサロンに向けに販売していました。
そのハーブピーリングこそボンバークリームの開発のヒントとなったものになりますので
そこから説明していきたいと思います。
開発のヒントはハーブピーリング!?
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”ハーブピーリング”は約70年ほど前から
医療先進国ドイツでは皮膚病の治療行為として使われている療法で
戦争中の火傷の治療にも使われていたとも言われています。
ピーリングと言うと
厚くなった角質を化学物質で融解・除去するケア方法として
”ケミカルピーリング”が有名ですが
ハーブピーリングとは全くメカニズムが違います。
ホリスティック医学(自然治癒力を高める療法)を基にして
ハーブによってお肌の自己回復力を促進し
ターンオーバーを正常化させていくトリートメントとなります。
肌再生に効果のあると言われている
天然ハーブを厳選し
肌にしっかり入れ込むことによって
入ってきたハーブを異物として認知した肌が押し出そうとして
真皮層からの代謝がおきてくるという自己回復力を利用したトリートメントです。
このメカニズムからも
肌のターンオーバーの鍵を握っているのは”真皮層の代謝”だということが
おわかり頂けると思います。
それだけでなく
真皮層の代謝が起きるということは
”コラーゲン” ”エラスチン” ”ヒアルロン酸” を生み出してくる
「線維芽細胞」の働きも高まりますので
様々な老化トラブルの改善に期待が持てますね。
ボンバークリームのキレイになるメカニズム
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ハーブピーリングのメカニズムが
わかったところで
本題の”ボンバークリーム”
についてお話していきます。
ボンバークリームは別名「爆弾クリーム」や「赤の魔法」と言われています。
そう言われる理由はボンバークリームを塗って5分後にわかります。
ボンバークリームには”ショウガ根エキス” ”ショウキョウエキス” ”トウガラシ果実エキス”が
入っていてそれらの天然成分が独自の配合比率で化学反応を起こし真皮層に作用します。
作用している間
真皮層にある毛細血管が一時的に(30分~40分)拡張し血流が良くなりお顔が真っ赤になります。
血流が良くなると
線維芽細胞が刺激され”コラーゲン” ”エラスチン” ”ヒアルロン酸”を生み出しやすい状態になります。
もちろん真皮層の活性により
表皮のターンオーバーも正常化しやすい状態となります。
どんな効果が期待できるの?★真皮層
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ボンバークリームを使うとどんな効果が期待できるのか?
まずは”真皮層”に期待できる効果から見ていきたいと思います。
真皮層には
線維芽細胞(せんいがさいぼう)と言って
”コラーゲン” ”エラスチン” ”ヒアルロン酸” を生み出す細胞がありますね。
”コラーゲン”と言えばたんぱく質の一種で
私たちの皮膚の約70%を占めていると言われています。
表皮と真皮の境目でもある基底膜を支えハリや弾力を保ってくれています。
すなわち「たるみ」に大きく関わっていますね。
たるみは、フェイスラインの崩れだけでなく
ほうれい線やシワ、目元のたるみによるクマ、頬の毛穴の開きなど
減少するとグッと「老化肌」になってしまいます。
同じく”エラスチン”もハリや弾力を保つ役割をしています。
コラーゲンが強いたんぱく質でエラスチンはしなやかさがあると言われていますので
お肌のしなやかさにも大きく関わってきます。
”ヒアルロン酸”はコラーゲンの隙間を埋め尽くすように満たしてコラーゲンの弾力性をサポートしています。
ヒアルロン酸が減少することでコラーゲンも崩れやすく表皮を支えられなくなるので
「たるみ」や「シワ」の原因となります。
というように
線維芽細胞の働きを高めてあげることが期待できるボンバークリームは
たるみケアにはもってこいなアイテムと言えるのではないでしょうか。
どんな効果が期待できるの?★表皮
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ボンバークリームに期待できる効果として”たるみ”をご説明してきましたが
期待できる効果はそれだけではありません。
ハーブピーリングでもご説明したように
真皮層の働きが活発になるとターンオーバーが正常化しやすい状態になります。
ほとんどの肌トラブルは
表皮という厚さわずか0.2ミリの肌細胞に起きています。※真皮まで到達している状態もあり
シミ、肝斑、ニキビ、ニキビ跡、縮緬シワ、くすみ、色素沈着、茶クマ、乾燥
これらの原因を解決するために必要なのが
「ターンオーバー」の正常化です。
加齢や紫外線、活性酸素など様々な肌リスクから肌のターンオーバーは
サイクルが狂っていきます。
そのサイクルが狂った”代謝不良”の状態のお肌を改善に導くのが
”ボンバークリーム”です。
血流を促進させること。
これこそ美肌づくりには絶対に欠かせない条件でもあります。
ブースターの役割!?
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ボンバークリームが肌トラブルの改善に期待できることのすごいポイントは実はまだあります。
”ブースターの役割”をする
と言う点です。
ブースターとは、その後に塗る美容成分の効果を引き上げてくれるということです。
なぜ、そんなことが
ボンバークリームで可能かと言うと
ボンバークリームの作用で
血流が促進している間は
肌がポカポカ熱を持ちます。
そうすると肌の熱を逃がそうと毛穴が開き、経皮吸収を高めてくれる効果が期待できるからです。
となると、ボンバークリームの後に何を塗るかが大事になってきますよね。
前回の”VAVITTE化粧品とは?”で肌に必要な栄養素について書きましたが
肌育にとても大事なポイントになるので次の記事で詳しく書きたいとおもいます。
ボンバークリームの使用方法
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せっかく使うなら最大限に効果を発揮したい!
そんな方向けに最も効果的なボンバークリームの使い方をご紹介していきます。
答えは簡単
VAVITTEシリーズと合わせて使うこと。
他社のお化粧品が良い悪いという話ではなく
VAVITTEシリーズはボンバークリームを想定して作られたお化粧品だからということです。
”一時的に血流をアップさせて新陳代謝を促すこと”
このメカニズムを想定してつくられたかどうかこれはとても大きなポイントになります。
もちろんVAVITTEシリーズはボンバークリームを想定して作られていますので
相性は120%と言うわけです。
使い方と共にご説明していきます。
ボンバークリームの最も効果的な使い方 前半
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まずは、ボンバークリームはターンオーバーが盛んにおこなわれるという
「夜」にお使いいただくことがおススメです。
ターンオーバーは成長ホルモンが分泌される夜におこなわれています。
その働きをより高めるということを考えるとナイトケアにお使いいただくのが効果的です。
①まずはメイク汚れを優しく落とす
VAVITTEハーブクレンジングミルク 7480円(税込み)
こちらは乳化目的(グリセリル系)のクレンジングとなりますので
肌に負担なくメイク汚れを浮かしてきます。
さらにビタミンのAが配合されていますので角質層を整えて浸透の良い状態を作ります。
②洗顔で血流UP
VAVITTEハーブディープジェル 8800円(税込み)
こちらも乳化+洗浄力(ベタイン系)の洗顔料となりますので
肌に必要な皮脂を落としすぎることなく毛穴の汚れを洗浄してきます。
さらに血流促進ハーブ”カンフル”によってブースターの役割を果たします。
③化粧水で浸透力を高める
VAVITTEハーブローション 7480円(税込み)
角質層を整える”パンテノール”(ビタミンB5)高配合されていますので
しっかり肌の接続経路を作りボンバークリームの浸透が最大限良くなる準備をします。
ハンドプレスで2~3回はお化粧水をつけるのがポイントです。
首に塗るのもお忘れなく!
ボンバークリームの最も効果的な使い方 後半
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④いよいよボンバークリームを塗布
VAVITTE 核酸セルボンバークリーム 27500円(税込み)
パール1個分(約1g)をお顔にまんべんなく伸ばしていきます。
首のケアもしたい方は追加でパール半分(約0.5g)も同時に塗っていきます。
塗りこむというよりは優しく伸ばしていくように塗ります。(白く残っていても大丈夫です)
そのすると2~3分後ピリピリ・チリチリと生姜エキスや唐辛子エキスが反応してきます。
(痛点が人によって違いますので感じなくても効果に差はありません)
約5~8分後、毛細血管が拡張してお顔が真っ赤になってきます。
もちろん体感もポカポカ肌が温かい状態です。
(赤くならない、温かくならない人は次の章で説明します)
ボンバークリームの使用頻度ですが
週に2回(3日に1回)がおススメです。
使い始めや肌状態、トラブルに合わせて
集中ケアとして3日連続使用など
回数を増やす使い方も効果的です。
⑤赤くなったその時こそ大チャンスの美容液投入タイム
VAVITTE ハーブセラム 16500円(税込み)
VAVITTE ビタミンEコンセントレートエッセンス 16500円(税込み)
これらの高濃度美容液を投入していきます。
(これらのスーパー美容液の詳細は伝えたいことがありすぎるので別で書きます)
⑥細胞が踊っているそこにたっぷり必要な栄養素を
VAVITTE ハーブビタミンクリーム 11000円(税込み)
VAVITTE ハーブぷるるクリーム 11000円(税込み)
血流が良くなりターンオーバーが促進され生まれてくる新しい細胞にしっかりと栄養を与えること
これこそが”肌育”となります。
ボンバークリームを使った日はいつもより少し多めにクリームを塗るのがポイントです。
(これらのスペシャルクリームの詳細は伝えたいことがありすぎるので別で書きます)
⑦ケア終了
もちろん、洗い流しなどは不要
そのままおやすみください。
寝ている間により一層ターンオーバーが促進され翌朝のお肌に感動します。
ボンバークリーム塗っても赤くならないのはなぜ?
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ボンバークリームを塗っても赤くならない原因を解説していきます。
原因その①”代謝不良”
肌の新陳代謝が低い方は毛細血管が拡張しにくく血流が促進されにくい状態です。
もちろんカラダの血流との関係もありますので
お風呂で入浴をしっかりとしてカラダを温めてからお使いください。
もちろん、運動やストレッチ、ヘッドマッサージ、ふくらはぎのマッサージなども血流促進にはおススメです。
原因その②”毛穴のつまり”
毛穴に汚れが詰まっている方がボンバークリームの浸透が悪く反応が出にくい状態です。
クレンジング洗顔のやり方をしっかりと見直して毛穴が清潔でキレイな状態でご使用いただくと効果的です。
原因その③”角質が固い”
角質層が固くキメが荒れている状態だとボンバークリームの浸透が悪く正しく作用しにくい状態です。
前章でも触れましたが
クレンジング剤の種類、お化粧水の種類もボンバークリームの効果的に発揮するために大切なポイントとなります。
使い方もしっかりと見直しましょう。
まとめ
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以上がボンバークリームのご説明になります。
奥が深いお化粧品になりますので
お客様におススメするためにはしっかりと勉強をしていただくことが必要となります。
導入の際はもちろん、導入後も定期的に勉強会にご参加いただくことを弊社では
強くおススメしております。
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株式会社 ピュアラボーテ
白崎順子