繰り返すニキビがツルツルお肌になる方法とは?お客様のお悩みにしっかり答える
![](https://beauty-vavitte.com/wp-content/themes/sg091/img/common/space.gif)
何度も繰り返すニキビなんとかしたい・・・。
サロンにいらっしゃるお客様のお悩みとしてとても多いお悩みではないでしょうか?
特に30代の働く女性のお悩みとして常に上位として上がってくるお肌のお悩み。
良くなったと思いきやまたポツリとできる。
根本から改善していくために内外側からのアドバイスが必要になってきますのでしっかりとした知識を持っていたいですね。
ニキビがどうしてできるのか?
どんなケアが適切かをご紹介させて頂きます。
ニキビはなぜできる?発生の基礎知識
![](https://beauty-vavitte.com/wp-content/themes/sg091/img/common/space.gif)
ニキビと言っても中高生の時にできる思春期ニキビや大人になってできる吹き出物と言われるものまでありますが
”ニキビ”というもののできるメカニズム自体はどちらも同じです。
ニキビの正式な名称は「尋常性ざ瘡」(じんじょうせいざそう)と言われ皮膚病の一種で
ニキビの治療は日本は海外に比べると遅れていると言われています。
その為か、ニキビができると皮膚科へ行くよりエステサロンに行くという方も多くいらっしゃいますよね。
そんな方のお悩みにしっかりお答えするべくエステティシャンもしっかりとニキビの知識を身に着けておかないといけません。
ニキビの発生するメカニズム
思春期やストレス、食生活や生活習慣が乱れるとホルモンのアンバランスが起きます。
このアンバランスが起きると男女共に男性ホルモン(アンドロゲン)が活発になります。
男性ホルモンが優位になると皮脂の分泌が盛んになりさらに毛穴の周辺の角質も厚くなり皮脂の出口を塞いでしまいます。
本来、皮脂は汗腺から分泌される水分と混ざって皮脂膜となり私たちのお肌のバリア機能として外敵から守ってくれる役割をしています。
出口を塞がれた皮脂はドンドン溜まりさらに酸化した皮脂へと変化していきます。
もちろんストレスの影響により活性酸素も発生して皮脂は酸化しやすい状態でもあります。
その状態をとても好むのが”アクネ菌”
酸化した皮脂が大好物!
さらに「嫌気性菌」(けんきせいきん)といって空気が少ない状態も繁殖にはもってこいな環境となります。
それらの条件が揃ったお肌はアクネ菌が毛穴の中に入り込み菌に対抗するため免疫が働いて炎症を引き起こし
赤く腫れあがった状態となります。
ニキビの状態の変化
ニキビは4つに段階を変えていきます。
それぞれの状態に合わせたケアが必要となりますので
4タイプお伝えしていきます。
まずは”白ニキビ”
皮脂が毛穴の外に出られずに溜まった状態。この状態を「コメド(面ぽう)」といいます。
マイクロコメド(微小面ぽう)と言って目には見えない段階ですがうっすらと毛穴が塞がれ皮脂が溜まり始めている状態や
皮脂が詰まりポツンと小さな白い点がある状態(アクネ菌は増え始めている)
詰まった皮脂が酸化した”黒ニキビ”の状態もあります。
次に”赤ニキビ”
白ニキビが悪化し炎症が起きている状態になります。
その炎症がさらに悪化した状態を”黄ニキビ”と言っててっぺんに黄色い膿(うみ)が溜まった状態となります。
黄ニキビの状態はアクネ菌が作った酵素のリパーゼが薄くなった毛包を破壊し炎症を起こす物質が毛包の外にまで影響を及ぼし
炎症を広げていきます。
ニキビの改善策は?対処方法
![](https://beauty-vavitte.com/wp-content/themes/sg091/img/common/space.gif)
ニキビのできるメカニズムが解ったところで続いては対処法となります。
できるメカニズムでも解るようにスキンケアだけではなく
内側のインナービューティも取り組んでいく事が根本改善に導くキーワードとなります。
お客様もニキビのお悩みは深刻なのでこちらがきちんと必要性をお伝えすれば
インナービューティにも取り組んでくださいます。
まずはストレスケア
![](https://beauty-vavitte.com/wp-content/themes/sg091/img/common/space.gif)
特に大人ニキビの発生原因の元となるのがストレス
ストレスと上手く付き合うことが必要になりますが
なかなか難しい問題でもあります。
もちろんサロンケアでもリラックスやリフレッシュとなるようなケアを取り入れたり
エステティシャンの私たちがココロのリラックスもできるような言葉がけをできる様に心がけたいものです。
インナービューティとして
おススメのストレスケアをいくつかご紹介していきます。
1つ目は”ビタミンC”の摂取
ビタミンCは一石40丁とも言われるくらい私たちのカラダに欠かせない栄養素です。
美白だけでなく免疫・コラーゲン生成・副腎疲労解消・皮脂分泌コントロール・ストレスケアに良いとされています。
特にビタミンCが多く含まれる柑橘類はおススメで
ビタミンCは熱で壊れやすいので加熱しない状態で摂り入れることが理想的です。
果物類は手軽にビタミンCが補給できる上に果糖も少ないので取り入れやすいのではないでしょうか。
グレープフルーツ デコポン はっさく レモン シークワーサー キウイ パイナップルなど
もちろんビタミンCは皮脂の酸化を防ぐ”抗酸化力”が抜群ですので予防としても毎日意識して摂りたい栄養素となります。
さらに柑橘類の”酸味”は東洋医学でみる内臓の”肝臓”の働きを良くすると言われています。
肝臓は気を巡らせる臓器としてストレスと大きく関わっていますので
そういう観点からも柑橘類を上手く取り入れると良いのではと思います。
2つ目はファスティングです。
ファスティングはデトックスのイメージが強いかもしれませんがその効果はデトックスだけではありません。
普段から食べ過ぎたり消化に負担がかかる食べ物を多く摂取していると脾臓や胃の働きに負担がかかります。
東洋医学では脾臓や胃は”気”を作り出す臓器と言われていますので
ファスティングにより疲れた脾臓や胃が回復することで自律神経が整いストレスケアができると思います。
もちろん、お肌を作り出す栄養素
たんぱく質・ビタミン・ミネラルの摂取も必須になります。
スキンケアでできること ★皮脂分泌コントロール
![](https://beauty-vavitte.com/wp-content/themes/sg091/img/common/space.gif)
ニキビのでるメカニズムを理解したうえで原因となることへの対処が必要になってきます。
まず、ホルモンバランスの乱れの原因となるストレスケアは上章でお伝えしましたが
同時にスキンケアでも正しい対処が必要です。
ホルモンのアンバランスで皮脂の分泌が過剰になりますので
皮脂分泌のコントロールをしてくれる成分がスキンケアでは必要になります。
その美容成分こそ”ビタミンC”となります。
ビタミンCはお化粧品に使われる際は”誘導体”として加工されます。
誘導体も大きく分けると2種類あり
”水溶性ビタミンC誘導体””脂溶性ビタミンC誘導体”となります。
おススメは”脂溶性ビタミンC誘導体”で
水溶性は浸透は良いですが刺激を強く感じる場合があります。
脂溶性は浸透はゆっくりですが刺激はほとんどなく肌に留まる力が強いからです。
VAVITTE化粧品のハーブセラムは
油溶性ビタミンC誘導体が高配合されていますのでニキビ・ニキビ跡の改善にも効果的です。
VAVITTE ビタミンハーブセラム 16500円(税込み)
スキンケアでできること ★角質ケア
![](https://beauty-vavitte.com/wp-content/themes/sg091/img/common/space.gif)
皮脂分泌が過剰になることと同時に毛穴の出口の角質が肥厚して皮脂の出口を塞ぎます。
となると当然、皮脂分泌の調整と角質のケアをしなくてはいけませんね。
角質のケアと言っても
洗浄力の強いものやスクラブ、ケミカルピーリングといったものは返ってお肌の防衛反応が働くので
逆効果になり兼ねません。
摩擦を極力減らし正しい角質ケアをするクレンジングや洗顔を選ぶことが大切です。
なかでもおススメなのがマイルドな洗浄力を可能にするオイル成分で作られたバビッテの
ハーブクレンジングミルクです。
バビッテの使うオイル成分は
油脂系といって酸化した皮脂やメイク汚れは落としつつ
肌に必要な皮脂や潤いは残す処方になっています。
さらに、それらのオイル成分は抗酸化力だけでなく
角質柔軟効果があり不要な角質を柔らかくする効果が期待できます。
ニキビ肌となると皮脂をしっかり落としたくなるものですが
落としすぎると返って皮脂を多く分泌するようになってしまいます。
大人ニキビの肌の方に多い肌質として水分は少なく油分が多いお肌になりがちです。
使うオイル成分を慎重に選び皮脂のコントロールや角質ケアをしていきましょう。
肌の負担を極力へらし必要な皮脂まで取り切らないクレンジングが
VAVITTE ハーブクレンジングミルク 8800円(税込み)となります。
スキンケアでできること ★抗炎症ケア
![](https://beauty-vavitte.com/wp-content/themes/sg091/img/common/space.gif)
炎症が始まってしまったらいち早くやらなくてはいけないスキンケアがあります。
”抗炎症”です。
炎症が続けば続くほど肌の組織は破壊されやすくなりますしメラニンをつくり出す”メラノサイト”が刺激され
「ニキビ跡」になるリスクが高くなります。
例えば、ニキビパッチなどで炎症を抑えるアイテムもありますが
ニキビは”嫌気性菌”(けんきせいきん)となりますのでパッチで空気を遮断してしまうと悪化するケースもあります。
できれば空気を遮断せずに炎症を抑える効果のあるスキンケアをニキビケアアイテムとして追加することが望ましいですね。
VAVITTEのBBクリームは日中の紫外線対策やスキンケアだけでなく
ニキビができたときの抗炎症アイテムとしてもおススメでニキビができたところに夜のスキンケアの後
お米粒程度をこんもり塗って寝る抗炎症スキンケアとなります。
VAVITTE BBクリーム マルティナ美容液ファンデーション 8800円(税込み)
スキンケアでできること ★抗酸化ケア
![](https://beauty-vavitte.com/wp-content/themes/sg091/img/common/space.gif)
酸化した皮脂が大好きなのがアクネ菌ですね。
となると気を付けたいのが
酸化を防ぐ抗酸化ケア
バビッテ化粧品全てにおいて
高い抗酸化力を兼ね備えている処方になっていますので
にきびの方にも安心してお使いいただけます。
スキンケアでできること ★ターンオーバー促進
![](https://beauty-vavitte.com/wp-content/themes/sg091/img/common/space.gif)
ニキビ肌及びニキビを繰り返すお肌の特徴として
ターンオーバーの乱れが大きく関係しています。
ターンオーバーが乱れると角質が厚くなり
皮脂の出口を塞いだり
なかなかできたニキビが治らずにニキビ跡となってしまいます。
そんなお肌におススメなのが
血流をよくすることでターンオーバーの促進が
期待できる
ボンバークリームです。
ニキビの炎症がある時に使って大丈夫?
と思うかもしれませんが
炎症と活性は違います。
ボンバークリームは細胞の活性をサポートし
正常なターンオーバーに導く
ニキビ肌の強い味方です。
VAVITTE 核酸セルボンバークリーム 30g 27500円(税込み)
まとめ
![](https://beauty-vavitte.com/wp-content/themes/sg091/img/common/space.gif)
ニキビがなくなることによって鏡を見るのが楽しくなったり新しいことにチャレンジしたりと
人生をも変えることになるかも知れません。
私たちエステティシャンは綺麗になるお手伝い”美”を通して”幸せ”のお手伝いもできるのかも知れません。
その為には日々、正しい知識を身に着けてお化粧品を見る目を養わなくてはいけませんね。
まだまだ知識に不安がある方
それは恥ずかしいことではありません。
それをそのままにしておくことが恥ずかしいことです。
ぜひ、弊社のスクールなどを活用してレベルアップを目指していきましょう。
今の自分に何が必要かなどメールやお電話にてお気軽にお問合せください。
”美を通じて皆様にHAPPYを”